2022.07.11
ドライフラワーを、お家で作る方法
こんにちは
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
pecheではお客様から、
「ドライフラワーを作りたいけれど、どのお花がドライフラワーになるのか分からない」「挑戦して失敗すると怖いので、いつもタイミングを逃してしまう、、、」
というご質問をいただくことがあります。
そのため今回は、自宅でドライフラワーを作る簡単な方法をお伝えします。
ドライフラワーを作る方法はいくつかありますが、お店で主に行っている手軽にできる方法は
「ハンギング法」と言って、紐やワイヤーを使って逆さに吊るし自然乾燥させる方法です。
・綺麗にドライフラワーにするためのタイミング
蕾が完全に開いたその日に、ドライフラワーにするのがベストと言われています。
ドライフラワーにするタイミングは、蕾の状態では水分が抜けにくく、乾燥に時間がかかるため色が悪くなりやすく、お花の終わりごろにかけても色が悪くなりやすい傾向があります。
早く乾燥させる必要があるため、お花屋さんで購入した時の包みや保水ペーパーは、必ず取り除いてから吊るしてくださいね!
・ドライフラワー作りに適した環境
ドライフラワーを綺麗に作るためには、短時間で水分を抜くことが必要になので
風通しが良く、直射日光の当たらない場所に吊るします。
吊るす際は、花の首が下向きに曲がることを防ぐため、花を下向きにして吊るしてくださいね。
ドライフラワーになる際は、花弁や葉に型が付きやすいため、壁に当たる場所や、複数本一緒に吊るしたりする際には注意が必要です。
なるべく周りに当たるものがない場所に一輪ずつ分けて吊るすことで、きれいな形に仕上げることができますよ!
また、ドライフラワーになった後も直射日光や湿気の多い場所を避けで保管することで、退色やカビを予防し綺麗に長く楽しむことができますよ
・ドライフラワーに適した花
花を乾燥させて作るため、より早く乾燥する水分量が少ないスターチスやミモザ、ユーカリなどの植物がドライフラワーに適しているとされています。
見極めが難しい場合には、是非pecheスタッフにご相談くださいね
スタッフY
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